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モデルマウス

TOPICS・キャンペーン情報

  • 2013/05/07
    『病態可視化マウス』のパフォーマンスを更に向上させてご提供いたします
  • 2012/11/19
    新製品『細胞ストレス検出試薬』の販売を開始しました

 当社は、独立行政法人理化学研究所から導入いたしました病態可視化マウス(小胞体ストレス可視化マウス(ERAI-Lucマウス)酸化ストレス可視化マウス(OKD-Lucマウス))について、より可視化を明瞭にすることを目的として最適化を図りました。
 病態可視化マウスは、従来遺伝的背景により毛色が黒でしたが、このたび改良を施し毛色を白色にしたことにより発光がより捉えやすくなり、これにより可視化のパフォーマンスが従前より更に強化されております。


病態可視化マウスのパンフレットpdf [2.3MB]をダウンロード頂けます。


ストレス可視化マウス


トランスジェニック社では、当社がライセンス許諾を受けて大学や研究機関で樹立された遺伝子改変マウスを販売しています。


○マウス販売、試験受託

モデルマウス名 文献情報 パンフレット 価格(税別)
小胞体ストレス可視化マウス
(ERAI-Lucマウス)
Nature Medicine 10, 98–102 (1 January 2004) pdf (2.3MB) お問い合わせ下さい
酸化ストレス可視化マウス
(OKD-Lucマウス)
Scientific Reports 2012;2:229. Epub 2012 Jan 19.
夜型モデルマウス
(Clock変異マウス)
Neuroreport 12:1461-1464 (2001) pdf (600KB)
Biochem. Biophys. Res. Commun. 298:198-202 (2002)

○細胞ストレス検出試薬

Code No. 品名 容量 価格(税別) 添付文書 パンフレット ライセンス
確認同意書
StDtc-1 ERAI ER Stress Detector
(小胞体ストレス検出試薬)
5 μg \125,000   (173KB)   (2.3MB)   (87KB)
StDtc-2 ERAI ER Stress Detector HD
(小胞体ストレス検出試薬 HD)
5 μg \125,000   (193KB)
StDtc-3 OKD Oxidative Stress Detector
(酸化ストレス検出試薬)
5 μg \125,000   (196KB)

※本製品の使用は、ご購入者の自施設における研究目的に限られています。
※本製品、および、その派生物の第三者への譲渡・配布・再販はご遠慮下さい。

※本製品のご購入の際には、別途、ライセンス確認同意書のご提出をお願いしております。
  上記のpdfをダウンロード印刷し、ライセンス条項を十分ご確認ください。

※ご発注にあたってはライセンス確認同意書の必要事項をもれなくご記入の上、販売店にお渡しください。

小胞体ストレス可視化マウス(ERAI-Lucマウス)

ERAI遺伝子で小胞体ストレスを可視化します。 ERAI遺伝子で小胞体ストレスを可視化

小胞体ストレス可視化マウス
Tg型ERAI-LucとKI型ERAI-Lucマウスは、小胞体ストレスを可視化するERAI遺伝子を導入したマウス。ルシフェラーゼをレポーターに、小胞体ストレスを発光で示します(右図A)。

Tg型ERAI-Lucマウス
CAGGSプロモーターでERAIが発現し、全身で小胞体ストレスの検出が可能です。

KI型ERAI-Lucマウス
ROSA26遺伝子座にERAI遺伝子をノックインしました。Creマウスとの交配で、特定の組織でERAIを発現させることができます。目的外の組織のルシフェラーゼ発光を抑え、観察を容易にします(右図C)。

ERAI遺伝子
ERAI(ER stress activated indeicator)遺伝子には、小胞体ストレス因子であるXBP1タンパク質の発現制御のしくみが利用されています(右図B)。

小胞体ストレスが無い状態では、XBP1 mRNAは、イントロンがあるままで翻訳され、不活性型XBP1タンパク質が合成後、速やかに分解されます。一方、小胞体ストレスが入ると、イントロンが除かれ、活性型XBP1が合成されます(右図B)。

ERAI遺伝子には、N末XBP1タンパク質とイントロンまでのcDNA配列がルシフェラーゼcDNAの上流につないであります。小胞体ストレスのシグナルを受けて、イントロン部分が除かれたとき、ルシフェラーゼ タンパク質部分が合成され、発光するしくみです(右図C)。






< 文献 >
■ Nat Med. 2004 Jan;10(1):98-102. Epub 2003 Dec 14.
A transgenic mouse model for monitoring endoplasmic reticulum stress.
Iwawaki T, Akai R, Kohno K, Miura M.

< 特許 >
■ 特許第4446057号 「生体刺激存在下でのmRNAのフレームシフトを利用した蛋白質の発現方法」

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酸化ストレス可視化マウス(OKD-Lucマウス)

OKD遺伝子で酸化ストレスを可視化

OKD遺伝子で酸化ストレスを可視化します。

酸化ストレス可視化マウス
Tg型OKD-LUCマウスは、酸化ストレスを可視化するOKD48遺伝子を導入したマウス。ルシフェラーゼをレポーターに、酸化ストレスを発光で示します(右図A)。

Tg型OKD-Lucマウス
ARE(Antioxidant Response Element)とTKプロモーターで、OKD48遺伝子が発現し、酸化ストレスを検出します(右図C)。

OKD遺伝子
OKD48(Keep1 dependent Oxidative stress Detector that has the best performance in 48 candidates)遺伝子には、酸化ストレス因子である、Nrf2タンパク質の発現制御システムが利用されています(右図B)。

Nrf2タンパク質は、酸化ストレス下で安定化、核移行します。さらに、核内でARE(Antioxidant Response Element)を介し、酸化ストレス応答遺伝子を発現させます。また、正常時には、Nrf2は、Keap1によるユビキチン化を受け、速やかに分解されます(右図B)。

OKD遺伝子はNrft2のユビキチン化ドメインとルシフェラーゼを融合させて作られており、AREの制御下で発現するので、酸化ストレスの影響で、ルシフェラーゼを安定的に発現します(右図C)。







< 文献 >
■ Sci Rep. 2012;2:229. Epub 2012 Jan 19.
A transgenic mouse model for monitoring oxidative stress.
Oikawa D, Akai R, Tokuda M, Iwawaki T.

< 特許 >
■ WO/2012/099279「酸化ストレスインジケーター発現用核酸構築物とその使用」

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細胞ストレス検出試薬

小胞体ストレス、酸化ストレスの定量的アッセーに最適のレポーター
OKD遺伝子で酸化ストレスを可視化
ERAI ER Stress Detector
小胞体ストレス検出試薬
pERAI-Luc (Pro. No. StDtc-1)


IRE1αの活性化によりレポーターが発現し、小胞体ストレスを、高感度に検出します。



ERAI ER Stress Detector HD
小胞体ストレス検出試薬 HD
pERAI-Luc HD (Pro. No. StDtc-2)


より安定なIRE1αの活性化によりルシフェラーゼタンパク質が発現します。
pERAI-Lucよりも高いSN比を実現しました。

OKD Oxidative Stress Detector
酸化ストレス検出試薬
pOKD-Luc (Pro. No. StDtc-3)


Nrf2のタンパク質発現のメカニズムを利用した酸化ストレス検出システム。

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夜型モデルマウス(Clock変異マウス)

体内時計関連遺伝子の1つであるClock遺伝子に変異を有するBALB/c系統の遺伝的バックグラウンドを持つマウスを、Jcl:ICR系統のマウスと戻し交配を繰り返した。その結果、従来のClock遺伝子変異マウスとは異なる以下のような特徴を示す「夜型モデルマウス」が得られた。

下記のような特徴から、日周期リズムの異常メカニズムの解明などに大きく貢献すると期待されます。

日周期リズムが夜型を示す
明暗サイクル下で飼育した場合、体温、自発的活動量などの日周期リズムの位相のピークが、野生型マウスより2~3時間遅れて出現する(=夜型)。日周期リズムが夜型を示す
長周期リズムを示す
恒暗条件下で飼育した場合、飲水行動が約28時間周期(=長周期)を示す。1年以上飼育を継続しても長周期リズムが消失しない。長周期リズムを示す

< 文献 >
■ NeuroReport 12-7 (2001) 1461-1464
Mouse model for morningness/eveningness.
Sei H, Oishi K, Morita Y, Ishida N.

■ Biochem Biophys Res Commun. 2002 Oct 25;298(2):198-202.
Functional CLOCK is not involved in the entrainment of peripheral clocks to the restricted feeding: entrainable expression of mPer2 and BMAL1 mRNAs in the heart of Clock mutant mice on Jcl:ICR background.
Oishi K, Miyazaki K, Ishida N.

< 特許 >
■ 特開2003-70376 「日周期リズムが夜型を示す動物」


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