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当社病態可視化マウスに関する論文が『細胞』2015年11月号に掲載されました。

 このたび掲載されました論文は、当社が展開する病態可視化マウスのうち、小胞体ストレス、酸化ストレスの可視化マウスの有用性について紹介しています。
 小胞体ストレス、 酸化ストレスなどの細胞ストレスは、ヒトの疾患との関連性が注目されています。生体イメージング技術やレポーターシステムの発達により、非侵襲的、経時的に個体における生理的反応や状態を観察することが可能になりました。胞体ストレスや酸化ストレスを可視化するマウスは、ヒト疾患モデルマウスとの組合せで、新しい病態評価系の構築や、創薬研究における非臨床毒性試験に有効な研究支援ツールとして期待されています。 

 「細胞」2015年11月号
  見える化はイノベーション ~小胞体ストレス・酸化ストレス可視化マウス~
    ER stress and oxidative stress indicator mouse lines

本論文に掲載の小胞体ストレス・酸化ストレス可視化マウスは、株式会社トランスジェニックより販売中です。