TriStar Technology Group, LLC.（アメリカ）との代理店契約を締結
| 平成18年12月20日 | |
| 熊本県熊本市南熊本三丁目14番3号 株式会社トランスジェニック 代表取締役社長 是石 匡宏 (コｰド番号 2342 東証マザｰズ) (連絡先)IR・広報担当 森田貴子 電話番号 078-306-0590 |
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| TriStar Technology Group, LLC.（アメリカ）との代理店契約を締結 | |
| 当社は、平成18年12月20日、当社の創薬関連サービスラインナップを拡充するため、TriStar Technology Group, LLC.（本社:アメリカ メリーランド州、 President: Milan Bhagat、以下TriStar社）と同社の製品及びサービスに関して、日本における代理店契約を締結しましたので、お知らせいたします。 TriStar社は、プロテオミクス・分子病理関連技術に特化したバイオ関連企業で、ヒト組織マイクロアレイなどの製品ならびにこれらの関連受託サービスを販売・提供しており、以下のような優位性を持っています。 1) 分子病理学的なハイスループット解析に有用なヒトなどの高密度・高品質の組織マイクロアレイを大量に製造・販売している。 2) 特にヒト癌組織については、20,000を超える組織標本を蓄積しており、 これらから製造されるマイクロアレイには、臨床症状や治療歴といった有用な情報が付加されている。 3) マイクロアレイの製造・販売だけでなく、抗体による評価系の構築やTarget Validationなどの受託サービスも提供している。 4) 抗体医薬の治験許可申請において、ＦＤＡ（米国食品医薬品局）が要求する32種の臓器・器官に関する交差反応性のデータ解析を行っている。 当社は、平成18年12月20日付でTriStar社との間で、同社の製品及びサービスに関する代理店契約を締結し、日本国内におけるマーケティング活動を開始いたします。これにより、当社の創薬サポートビジネスにおいて、新たにプロテオミクス・分子病理関連分野の高度なサービスを提供することが可能になります。 当社は、海外バイオ企業との提携を模索するにあたり、総合商社などが持つ事業や投資による情報ネットワークを活用しており、これらと当社が持つ国内の製薬企業・研究機関に対する営業ネットワークを組み合わせることにより、有用な技術の探索・評価・導入・マーケティングを効率的に進めることができると考えております。 本件は、このような取り組みの成果の１つであり、引き続き、同様の枠組みで提携を進めてまいります。 なお、現時点においては、本件が当期（平成19年3月期）の業績に及ぼす影響は未定でありますが、重大な影響を与えることが判明した場合には速やかにお知らせいたします。 TriStar Technology Group, LLC.の概要 |
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| 設立 資本金 本社所在地 President 主な製品 URL |
2003年 1,000,000 USD アメリカ合衆国メリーランド州 Milan Bhagat ヒト組織マイクロアレイ http://www.tristargroup.us/index.htm |
| 以上 | |