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当社グループ会社(株)ジェネティックラボにおける抗体アレイによるタンパク質発現量同時測定受託サービス開始に関するお知らせ

2015年12月21日
会 社 名   株式会社トランスジェニック      
代表者名  代表取締役社長 福永 健司    
(コード番号 2342東証マザーズ)
問合せ先  取締役 経営企画室長 船橋 泰
(電話番号 03-6693-9571)
当社グループ会社(株)ジェネティックラボにおける
抗体アレイによるタンパク質発現量同時測定受託サービス開始に関するお知らせ
 当社グループ会社の株式会社ジェネティックラボにおいて、本日より、抗体アレイを使用したタンパク質発現量同時測定の受託サービスを開始いたしますので、お知らせいたします。

 抗体アレイは、少量のサンプルで一度に複数のタンパク質発現量の測定ができ、標的タンパク質特定スクリーニングに適したツールです。培養細胞を用いた薬剤添加前後や実験動物の血中濃度の変化など、対照試料に対する被検試料の特定タンパク質の発現量を、目視であるいは相対値として観察することができます。
 ジェネティックラボ社では、従来から、Luminex®システムを使用した多項目のタンパク質同時定量が可能な受託サービスを行っております。この度開始する『抗体アレイによるタンパク質発現量同時測定受託サービス』は、Luminex®システムを用いる測定に比べ、より安価でより簡便に、多くの特定タンパク質発現量を観察できるサービスとして紹介するものです。多項目同時定量前に、発現変化が認められるタンパク質をこの抗体アレイによって事前に特定し、定量を実施する前にターゲットを絞り込むための測定方法として、新たな研究推進に貢献できると考えております。
 また、ジェネティックラボ社では、遺伝子解析領域において、Affymetrix® GeneChip® を使用した多数の遺伝子発現量の測定(遺伝子アレイ/Gene Array/GeneChip)受託サービスを行っております。本サービスを追加することによって、遺伝子ならびにタンパク質という生体に重要かつ代表的な分子を、さらに両面から解析できるサービスの充実を目指すものであります。

詳細につきましては、添付資料をご参照ください。
「抗体アレイによるタンパク質発現量同時測定受託サービス開始に関するお知らせpdf